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勤務医の年収とは?医師の収入を上げるには?

 2018/07/19 勤務医と収入
この記事は約 3 分で読めます。 40 Views

さて、以前勤務医と開業医の年収が逆転したと書きましたが、その勤務医でも平均年収は1477万円とありましたがあくまでこれは平均であり実際の年収は勤務する先によってバラバラです。

では実際どうすれば勤務医としての年収を上げられるのか?

これは簡単で地方など過疎地にいけばいくほど医師の年収は上がります。

以前和歌山の地方部にある産科医の年収が5000万円を超えるとテレビなどで話題になりましたが、東北の非県庁所在地や北海道の北部、離島などに行けば年収が4000万円を超えるというのはそれほど非現実的でもありません。

地方に行けば行くほど給料の安くなるサラリーマンとは全く逆ですね。

実際に都心に妻子を残して地方部に高い年収を求めて「単身赴任」する医師も増えています。

大学病院の勤務医の年収は安い?

では勤務医の年収は就職先によってどの程度かわるのでしょうか?

40代の医師でみると大学病院などでは600万~850万円程度、公立病院では1000万~1500万円程度、ブランド病院であれば1000万~1500万円、ノーブランドの地方病院であれば1500万円~2000万円、さらに医師不足の産科などであれば2000~3000万円というのも珍しくありません。

また先ほどのように医師不足の地域によるとさらに上がることがあります。

一方人気の病院などは給料も比較的安くなります、特にキャリアアップの見込める大学病院などもそうですね。

国立がん研究センターなどは薄給で知られていますが、ネームバリューがあり、薄給でもキャリアアップのために希望する医師が多くいます。

しかしあまり知られていませんが、国立がんセンターは麻酔科医にとっては単純な麻酔手術ばかりで勉強にならず、不人気なので常に麻酔科医は募集がかかってる状態です。

今はやはり人気の病院に医師が集まりやすいというのが現状のようです。

また、基本的に不人気の病院というのは収入は高めですが、激務で休みもほとんど取れず、さらに研修なども行う余裕がないためキャリアアップにはならないのでここで就職するというのはやはりおすすめできないかもしれません。

民間と違い医師の場合責任も重いため、激務、さらに休みもないことで精神的にまいってしまう医師も少なくありません。

もちろん患者を救うという意思で働いてる医師も多いのですが、やはり病院の経営者そのものの意識が悪いと全体的にその病院の質は下がると言ってもいいでしょう。

 

 

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加藤 俊介

元医療関係者から金融機関へ就職。その時の経験をもとに病院の資金繰りや経営、コラムなどを執筆

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